SAISONS
昨日は、「シーズンズ 2万年の地球旅行」という映画を見に行きました。地元の映画館では、私が行ったときには、私を含めて4名ほどでした。あまり関心を持たれない映画なのか、それとも米子はそんなものなのか分かりませんが、ともかくも気兼ねなく見れて、好きな場所が選べるのも利点です。内容的には、けっこう良かったと思います。動物たちにここまで接近して撮影できるものかと、その努力に敬服します。
フランスの人が制作した映画なのか、フランス語らしき題名でした。シーズンズは、「SAISONS」というスペルでした。季節という意味でしょう。動物たちや自然が主役でしたが、「SAISONS」は、「サイ(神)の子供たち」という意味にもとれ、なるほどと思わされました。偶然にような、そうでないような、不思議な気持ちです。
サンスクリット文献・引用句集より
iavasyamidam sarvam yat kimcha jagatyam jagat
『この無常なる世にうごめく万生には、神が内在される』(イーシャ・ウパニシャッド)
mana eva manushyanam karanam bandhamokshayoh
『意思のみが、人々を束縛する原因であり、解脱に導く原因でもある』(ブラフマビンダ・ウパニシャッド)
prajnanam brahma
『・・・叡智は絶対者ブラーフマンなり』(アーイタレーヤ・ウパニシャッド)
sukhaduhkhe same kritva labhalabhau jayajayau...
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