プラシャーンティ ニラヤムからのサイの御言葉 2016年6月12日

サイの御言葉

プラシャンティ ニラヤムから、愛を込めてサイラムとご挨拶をします

2016年6月12日

 芽を吹く木の種類は、種子の性質によって決定されます。人がげっぷをした時に嗅ぐ匂いは、人が食べる食べ物の種類で決まります。クリシュナが、和平交渉を行なうためにカウラヴァの宮廷に派遣された時、パンダヴァ兄弟達が抱いていた多量の心配事と躊躇(ためら)いは、他者達には容易に理解されないものです。パンダヴァ兄弟達、特にナクラとサハデーヴァは、兄達がクリシュナを邪な人達の宮廷に派遣しようとしている事を気遣った。彼らは、これらの人達がクリシュナにしかねない危害のことを大いに心配した。クリシュナが無事に戻ってくるまで、彼らは少しの水も飲まなかった。なぜならば、パンダヴァ達はクリシュナに対して非常に大きな信頼と愛情をもっていたし、クリシュナも彼らをいつも守っていたからだった。神と帰依者達との間の結び付きは、愛の絆によっていつも強められる。

青い山の夏の薔薇 1976年、4章

取り上げるのでなく、与えるようになりなさい。支配するのでなく、奉仕するようになりなさい。 ― ババ

 

PREMA DAYI

daivampremaによる、新しいサイの世界

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