どんどさん
先ほど、地元の村で「どんどさん」がありました。「どんどさん」は、地域によって呼び方がいろいろありますが、私のところでは「どんどさん」です。左義長のことです。去年に母を亡くしていますので、今年は注連飾りをしていませんが、多少の御札や古い掛物や何かがありましたので、持って行きました。
持って行ったものを火の上に乗せて、ふと思い出し、この間書いた、般若心経の書初めをまた取りに帰りました。それでまた火に近づいて、どんどさんに上げました。そうして立って見ていると、人が私の髪が焦げてるって言う人があります。初めは、昨日髪を黒く染めたので、そのことかと思い、「昨日、髪を染めたけなぁ」と言いました。しかし、実際は本当にちょっと焦げてたみたいです。
最初は、あららと思ったけれども、初めてサイババのところ(ホワイトフィールド)に行ったときの、ある出来事を思い出せたので、まあいいか、と思いました。家に帰って鏡を見ると、本当にちょっと、チリチリっとなっていましたが、まあいいか、ほんの頭の髪の一部分が一瞬でも、サイババみたいになったんなら、と思い、自らを慰めました。
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