今を生きる

お陰様で熱も下がり、調子もだいぶ戻ってきました。しかし、疲れはあると思うので、気をつけたいです。今日はバジャン会でした。明日はまた、仕事があります。土日も休みがない感じで、大変です。しかし、これも私に与えられたものと思って頑張ります。私が初めて祖父に日誌を買ってもらったのは、小学6年生のころ。そのころの日誌にも「今日も頑張りました。明日も頑張ろう」という感じの文句が続いていました。今でも、その調子が癖として残っていることに驚きます。古い過去も、今に繋がっています。先の未来も、今と繋がっています。

 

 


ギーター ヴァヒニ

 

ギーターは神の使者です

ギーターは宇宙の母です

ギーターは人が人生の大海を渡るための手段です

ギーターはすべての霊的探求者の支えです  ― ババ

 

ギーター ヴァヒニ(第一章)

 

 ギーターの意味を理解するためには敬虔な取り組みが必要です。あなたは従順な態度と期待をもってこの学習を始めなくてはなりません。なぜならギーターは、「牛飼い」であるクリシュナが「仔牛」であるアルジュナの助けを借りて、すべての「鈍感なものたち」が飲んでそこから栄養をとるために「絞った」、ウパニシャッドの「ミルク」だからです。なかには、『マハー バーラタ』の一部である、神聖な詩としてのギーターが、『マハー バーラタ』よりも後に作られたものであると論じる人がいます。しかし、ギーターの創作についていかなることが言われようとも、ギーターの説く原理と教えは太古のもの、いや、時代を超えたものです。第四章の最初の三つの詩節には、神がまず太陽神(スーリヤ)にギーターを教え、そののちにマヌ(ブラフマンの息子。人類の祖)に教えたことが述べられており、また、ギーターがマヌからイクシュバク(マヌの息子。「太陽の家系」の祖とされる王)へと伝えられ、そこから他の人たちへと継承されていったことが言及されています!ですからギーターは時の範疇を超えたものであり、過去や現在の特定の時間を割り当てることができません。

(つづく)

PREMA DAYI

daivampremaによる、新しいサイの世界

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