法要を終えて
今日は無事に、母の一周忌と祖父の25回忌法要を終えました。いろいろと準備をしてきて、ようやく終わって安堵いたしました。でも、ちょっと疲れました。お墓のしぶ木や菊の花の準備、仏壇のお花とお供えの準備、法要におけます料理の準備や、おみやげの準備、塔婆の用意、床の間の掛け軸の準備、家まわりの掃除、などなど、たくさんの準備がありましたが、みんな私ひとりで準備したようなもので、たいへんでした。でも、やり遂げた感もあり、良かったと思います。
彼岸の中日には、母の夢も見たりして、いろいろなことがありました。一周忌を終えたことは、ひとつの到達点だと思います。いわゆる喪が明けたという意味があります。それですので、母の写真も変えました。そして、仏壇の前に飾っていたのをやめようと思います。自分が寝るベッドの前に写真を置きたいと思います。4月からは、何かより善きことがあればいいな、と思っているところです。
私の、このホームページにお越しになる方々は、ほんとうに僅かでありますから、安心しています。自分の気持ちを、素直に綴っていけたら、と思います。私は時折、変わったことを書くこともあるかもしれませんが、ご容赦ください。今、いろいろな意味で、変化の時だと思います。たぶん、4月あたりから、今よりももっと、自由な気持ちで書いていくかもしれません。あるがままを書いていこうと思います。
人生は、おそらく、進めば進むほど、味わえば味わうほど、生きれば生きるほど、精神的には深まっていくと思います。その人だけの精神的な深まりです。ですから、他の人には恐らく理解できないことの方が多いでしょう。しかし、共感してくださるところもまた、多くあるとも思います。それは、同じ人間であるからです。感謝いたします。
法要は終りましたが、母の本当の命日、一周忌はまだ来ておらず、その日もまた、大切にお迎えしたいと思います。3月30日です。3月30日は、私にとって忘れてはならない日の一つになりました。しかし、有難いことに覚えやすい日でした。33は、観音様の数字です。感謝いたします。今日もお寺で、観音様のポスターを見ました。ありがとうございます。
母の誕生日も、覚えやすいです。11月22日は、スワミの誕生日の前日です。この事実から、私はこれは神からのメッセージであると解釈しました。神の化身よりも、自分の母を優先しなさい、というメッセージです。これは、私の人生を通しても実感している、重要なメッセージでした。
ともかくも、今日は無事に法要が終りまして、良かったです。兄弟三人も、久々にそろいました。
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